DNSプロバイダーとしてWixを使用している方のために、DMARCレコードの追加方法を簡単に説明します。あなたのドメインがWixのパートナーを通して追加されている場合は、そのホスティングパートナーを通してDNSレコードを管理することになります。
- ドメインのDMARCレコードを作成します。
- すでにDMARCレコードを作成している場合は、無料の診断ツールで確認できます。
- DMARCレコードを生成する必要がある場合は、無料のDMARCレコードウィザードを使用できます。
- DMARCレコードの作成と確認が完了したら、Wixポータルにログインします。
- マイサイト」ダッシュボードから、DMARCレコードを追加したいドメインの「サイトを選択して編集」をクリックします。
- サイトのダッシュボードでManage Domain(ドメインの管理)をクリックします。
- 編集したいドメインの横にある3つの点をクリックし、[Manage DNS Records(DNSレコードの管理)]を選択します。
- TXT(テキスト)というタイトルのセクションまでスクロールダウンし、”Add Record “をクリックし、以下のステップを完了する:
- Host Name “フィールドに”_dmarc “と入力する。
- Value フィールドに、DMARCレコードを入力します。
- TTL]フィールドに、レコードをリクエストするシステム(ネームサーバー、ブラウザなどのリゾルビング)のキャッシュに残る時間を入力します。TTLは秒単位で設定されるので、60は1分です。静的IPを持つシステムは、通常1800以上のTTLを持つべきです。動的IPを持つシステムは、通常TTLが1800以下であるべきです。TTLが低いほど、クライアントがネームサーバーにホスト(レコード)のIPアドレスを問い合わせる頻度が高くなります。一方、TTLが非常に高いと、IPをすばやく切り替える必要がある場合にダウンタイムが発生する可能性があります。
追加をクリックして完了です!
SPFおよびDKIMフィールドもこのTXTセクションに追加できます。DMARC Record Checkerを使用して、DMARCレコードが適切に公開されていることを確認できます。 注:DNSホストによっては、レコードが伝播されるまで最大48時間かかる場合があります。
DMARCレコードを発行したが、XMLレポートを受け取っていない?
私たちがお手伝いします
Brandkeeperでは、メールセキュリティの専門家チームによるDMARCの導入から運用サポート及びコンサルテーション行っています。一旦はDMARCの導入をやってみたが運用を断念したお客様、または、導入時点でいくつものハードルであきらめた企業様のサポートも行っています。
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