アラート送信のトリガーとなるドメインイベントに基づいて、dmarcianのDMARC管理プラットフォームの高度にカスタマイズ可能なアラートセントラル機能により、dmarcianアカウントにログインすることなくドメインを監視することができます。イベントには、新しいDNSレコードや変更されたDNSレコード(新しいDMARCレコードが表示されるなど)、ドメインのトラフィックのカテゴリ間のボリュームの変動などが含まれます。
アラートの通信チャネルは、メール、Slack、Teams、Webhookから選択できます。アラートにはイベントの詳細とdmarcianタイムラインへのリンクが表示され、さらに詳しい情報を得ることができます。
アラート・セントラルの仕組み
Alert Centralはdmarcian Timelineをベースにしています。タイムラインと同様に、どの変更を追跡するかを選択し、アラートによって変更をリアルタイムで確認できます。DNSの変更に気づくと、変更イベントがトリガーされます。DNSレコードが変わらない場合、レコードの変更は記録されません。レコードの変更が発生すると、アラート設定に基づいて評価のためにアラートセントラルに送信されます。
アラートを設定する理由
アラートを設定するには、DMARC Managerのドロップダウンメニューからアラートアイテムに移動し、以下の手順に従ってください。
- 作成ボタンをクリックすると、下図のようなモーダルが表示されます。
- 上部からテンプレートを選択するか、フィールドに入力して新しいアラートを設定します。
- 提供するアラート名は、アラートで使用され、ユーザがどのアラートがトリガーされたかを簡単に区別できるようにするため、一意である必要があります。
- アラートに使用できるドメインは、[ドメインの概要]ページに表示されているドメインです。これらはDMARCドメイン(別名FROMドメインまたはVisible FROM)です。
- 受信者と通信チャネルを追加します。非管理者アカウントユーザーは、受信者を選択する際にチャネルを追加することはできませんが、管理者が設定した受信者やチャネルを選択することができます。
- フォームフィールドの入力が完了したら、[アラートの作成]をクリックして完了です!
アラートを編集または削除するには、メインのアラートセントラルページに移動し、編集または削除アイコンに従います。
アラートセントラル機能の詳細については、アラートセントラルのドキュメントページをご覧ください。
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Brandkeeperでは、メールセキュリティの専門家チームによるDMARCの導入から運用サポート及びコンサルテーション行っています。一旦はDMARCの導入をやってみたが運用を断念したお客様、または、導入時点でいくつものハードルであきらめた企業様のサポートも行っています。
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