DNSプロバイダーとしてCloudflareを使用している方のために、DMARCレコードの追加方法を簡単に説明します。お客様のドメインがCloudflareのパートナーを通じてCloudflareに追加されている場合、DNSレコードはそのホスティング・パートナーを通じて管理することになります。
- ドメインのDMARCレコードを作成します。
- すでにDMARCレコードを作成している場合は、無料の診断ツールで確認できます。
- DMARCレコードを生成する必要がある場合は、無料のDMARCレコードウィザードを使用できます。
- DMARCレコードの作成と検証が完了したら、Cloudflareダッシュボードにログインします。
- 該当するドメインのCloudflareアカウントをクリックします。
- ドメインを選択します。
- DNSアプリをクリックします。
- DNSレコードを追加するためのユーザーインターフェースは、DNSレコードの下にあります。
- Nameをサブドメインまたはルートドメインに置き換えます。コンプライアンス上、Nameは以下のインターネット標準に従ってください:
- 63文字以下
- 文字で始まる
- 文字または数字で終わる
- 内部文字として文字、数字、ハイフンのみを含む
- ブラウザのサポートに制限があるため、Cloudflareはアンダースコアの使用を推奨していません。
- DMARCレコードのタイプでTXTを選択します。
- Value を DMARC レコードに置き換えて TXT レコードを追加し、Add Record をクリックします。
DMARCレコードが正しく公開されているかどうかは、DMARCレコードチェッカーを使用して確認できます。注意:DNSホストによっては、レコードが伝播されるまで最大48時間かかる場合があります。
DMARCレコードを発行したが、XMLレポートを受け取っていない?
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Brandkeeperでは、メールセキュリティの専門家チームによるDMARCの導入から運用サポート及びコンサルテーション行っています。一旦はDMARCの導入をやってみたが運用を断念したお客様、または、導入時点でいくつものハードルであきらめた企業様のサポートも行っています。
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