特殊なメール自動転送例

BIMI/DMARC導入支援
86306918 - email forward
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メーリングリストだけではなく、一部のプロバイダーでは転送時にメールタイトルや本文を変更する場合があります。 その場合、転送先のメールサーバーにてDKIM認証が失敗します。 下記は弊社で把握しているプロバイダー一覧です。

1. OCNメール

自動転送設定という項目から転送時のメールタイトルやどの部分を転送するかなど細かく設定ができます。 設定次第で転送先メールサーバーにてDKIM認証が失敗する事があります。

下記は転送先プロバイダーでDKIM認証に失敗する設定例です。

設定内容

今回行ったテストでは下記のメールの転送を行いました。 

転送先DMARC認証結果

パターン設定項目名Fromアドレス転送先DKIM認証結果
1転送の内容メッセージ全体を送るmasah●●●●●suka@cvh.jp成功

Authentication-Results

  • パターン1

ARC-Authentication-Results: i=2; mx.google.com; dkim=pass header.i=@cvh.jp header.s=selector1 header.b=YDFLrUqF; arc=pass (i=1 spf=pass spfdomain=cvh.jp dkim=pass dkdomain=cvh.jp dmarc=pass fromdomain=cvh.jp); spf=pass (google.com: domain of brandkeeper@muse.ocn.ne.jp designates 211.16.11.77 as permitted sender) smtp.mailfrom=brandkeeper@muse.ocn.ne.jp;

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